絵の世界を楽しく学ぶ
趣味と言いますが、ただ楽しいだけでは飽きてしまいます。頑張った末に出来上がった作品の満足感はとても大きいものです。力作とか努力作と言うではありませんか。絵を描くことのつらさや楽しさは趣味であろうとも絵が本業の画家であろうとも本質は変わりないのです。皆さんにはほんの少しの苦しみと、そのあとに必ずやってくる喜びを、両方味わっていただきたいと考えます。意地悪で申し上げているのではありませんよ。(笑)とにかく当教室では大人も子供も「芸術」としての絵画を知っていただき、本当の楽しさに触れて頂きたいと願っています。
絵画の技法は様々
一口に絵画と言っても様々な種類があります。ここでは簡単に、代表的なもの絵をご紹介いたします。
絵画の基本です。
初心者の入門には欠かせませんが、奥が深いので巨匠と言われる画家たちも水彩画は描き続けます。
パステルや水彩色鉛筆と併用すれば表現の幅が広がります。
水彩画のレッスンにおいて、すべての画材をお貸しします。
一般的に「油絵(あぶらえ)」と呼ばれています。顔料を亜麻仁(あまに)などの植物の種から採取された油で溶いて、その絵具をテレピン油という精油で希釈して描かれます。顔料は岩石や鉱物などの粉です。それを溶く油は亜麻仁(あまに)のほかに・くるみ・けしなどが一般的です。どの油も酸化乾燥すると固定します。鮮やかな発色はもとより、細部の表現や、ぬり重ねによる重厚な表現ができるのが油絵の特徴です。
鉛筆画の魅力は?写真にしか見えない“鉛筆画” 作者が語る魅力「複製できない ...
「写真と鉛筆画の一番の違いは、写真はいくらでも同じものを印刷可能ですが、鉛筆画はそれができないことです」と、複製できないところが決定的な違いだと語る。 また、その魅力に関しては、「消しゴムで簡単に消せてしまう“儚さ”や、モノクロの“ノスタルジック”な雰囲気、それと道具にお金がかからないところです」